茨城県教育研究連盟について
現在の茨城県教育研究連盟(教研連)は、茨城の教育の発展のための研究組織として1956年に茨城大学、教育会、教育研究会(校長会)、教職員組合の4団体に教育委員会が加わり発足し、第1回の教育研究連盟集会を開催しました。それ以前は、それぞれの研究組織が集会を持っていましたが、「教育の問題にあたっては、イデオロギー、社会的関連形態などが違っていても、それを乗り越えて、児童生徒の教育に対して取り組むことができるはずである」といった信念の元、連盟が発足しました。現在、茨城の教育の発展のために貢献する研究組織として活動をすすめ、50年以上の歴史を重ねています。
現在の活動としては、県内36の支部から選出された評議員会で決定された方針に基づき、年1回の研究集会を開催しており、その成果は報告書として公開しています。